tsubakichann

2011年05月17日 16:12


春の天気は変わりやすいと言いますが、最近、よく雨に遭遇します。

合唱の名曲に、男声合唱組曲『雨』という作品があります。
その一番最後にそのものずばり、「雨」という曲があり、最近雨が降るたびにこの曲を思い出します。






    雨の音がきこえる 雨が降っていたのだ
    あの音のようにそっと 世のために働いていよう
    雨があがるように 静かに死んでゆこう・・・・



男声の声だけで、静かに歌われるこの歌。
組曲なのでこの曲の前に、幾つか曲があって最後に、この曲でしめくくられています。
たったこれだけの詩なのに、色んな事を想像させられ、何度聞いてもこの世界に引き込まれてしまいます。
音楽