tsubakichann
2011年09月28日
12:23
何気なく、レンタルで借りたDVDがとっても面白かったので紹介します。
「JAZZ SEEN」という映画。
写真家のウイリアム・クラクストンという方のドキュメンタリー映画。
彼は、チェット・ベイカーやチャーリー・パーカーをはじめ、数々のJAZZプレイヤーなどを撮り続け、絶大な人気を誇るという天才カメラマン。
レコードのジャケットにも多々採用され、それだけでなくファッション雑誌などの写真も沢山撮っていた方だそうです。
私は写真の世界はよく分からないのだけど、素人の私から見ても、一枚の写真からこんなに想像力をかきたてられる写真って本当にあるんだ、と驚き感動させられました。
作品は、JAZZミュージシャンも勿論なのですが、それだけでなく太ったおじさんや、刑務所の少年など様々で、日常の中の人間てこんなに美しいんだと、改めて教えられるような感覚です。(変な日本語だけど)
「JAZZ SEEN」
こんなサイトも発見。
「William Claxton Photography」
http://www.williamclaxton.com/movie.html
人生の中で、出会えて本当に幸せ。
そう思わせられる一本でした。