tsubakichann
2012年05月04日
23:00
GWに入って、中々お天気もよくならないけど、
春の雨って、嫌いじゃなくて。
傘をさすのは、少し面倒だけど、
春の雨って、どこか優しくて、
道端の草木なんかは、その雨を受けて生き生きしているようで
夜、街がしんと寝静まった時、
そっと街を包みこむように、しとしとと降る雨
そんな中、雨の音を聞きながら歩いていると、
昔流行った、「はじまりはいつも雨」
っていう歌を口ずさんでいたりして、
こんな出会いはこんな雨の中で、始まったのかな、
こんな風に思われるのって素敵だな、
なんて勝手に想像したりして。
もう少しだけ、あともう少しだけ、
この雨の中に、身を任せていよう。
「はじまりはいつも雨」Aska
君に逢う日は 不思議なくらい
雨が多くて
水のトンネル くぐるみたいで
しあわせになる
君を愛する度に 愛じゃ足りない気がしてた
君を連れ出す度に 雨が包んだ
君の名前は 優しさくらい
よくあるけれど
呼べば素敵な とても素敵な
名前と気づいた
僕は上手に君を 愛してるかい 愛せてるかい
誰よりも 誰よりも
今夜君のこと誘うから 空を見てた
はじまりはいつも雨 星をよけて
君の景色を 語れるくらい
抱きしめ合って
愛の部品も そろわないのに
ひとつになった
君は本当に僕を 愛してるかい 愛せてるかい
誰よりも 誰よりも
わけもなく君が 消えそうな気持ちになる
失くした恋達の 足跡を(あと)をつけて
今夜君のこと誘うから 空を見てた
はじまりはいつも雨
星をよけて ふたり 星をよけて