2018年03月18日
13年前の日記
過去のメールを何となく見直してたら、こんなメモが出てきた。
2005年6月6日のメモ。
13年前のもの!
20代半ばの頃のだわ…。
社会人に成り立てで、どうやって生きていったらいいか全然分からなくて、自分の中のものを絞り出して文章やら音楽やら作っていたあの頃。
青くさい文章。でもなんか懐かしい。
〜〜〜
「海を眺めて」
はるかかなたに地平線が広がる。空に少し雲がかかっているせいか、地平線はやわらかい真綿の糸のようにやさしく光り、ゆるい曲線を描く。
手前には小さな箱が隙間なくならびその間を小さな車がせわしなく右から左へ、左から右へと通り過ぎてゆく。
この海の向こうに行きたいところがある。会いたい人がいる。
この海は一体どこまでつながっていくんだろう。
しかし昼すぎのこの時間、一体何人の人がこの海を眺めているのかな、と思うと何だか不思議な気分になってくる。
昼過ぎに起きてぼ~っと眺めている人、会社のオフィスから一息つくために眺めている人、休日でゆっくりな時間がほしくて眺めている人、ホテルの窓から眺めている人、病院のベットから眺めている人、恋人と眺めている人、友達と眺めている人、家族と眺めている、ペットと眺めている人、etc…。
きっといろんな人が、今この海を眺めているんだろうな。
そんな海にも、もうすぐ夏がやってくる。
2005年6月6日のメモ。
13年前のもの!
20代半ばの頃のだわ…。
社会人に成り立てで、どうやって生きていったらいいか全然分からなくて、自分の中のものを絞り出して文章やら音楽やら作っていたあの頃。
青くさい文章。でもなんか懐かしい。
〜〜〜
「海を眺めて」
はるかかなたに地平線が広がる。空に少し雲がかかっているせいか、地平線はやわらかい真綿の糸のようにやさしく光り、ゆるい曲線を描く。
手前には小さな箱が隙間なくならびその間を小さな車がせわしなく右から左へ、左から右へと通り過ぎてゆく。
この海の向こうに行きたいところがある。会いたい人がいる。
この海は一体どこまでつながっていくんだろう。
しかし昼すぎのこの時間、一体何人の人がこの海を眺めているのかな、と思うと何だか不思議な気分になってくる。
昼過ぎに起きてぼ~っと眺めている人、会社のオフィスから一息つくために眺めている人、休日でゆっくりな時間がほしくて眺めている人、ホテルの窓から眺めている人、病院のベットから眺めている人、恋人と眺めている人、友達と眺めている人、家族と眺めている、ペットと眺めている人、etc…。
きっといろんな人が、今この海を眺めているんだろうな。
そんな海にも、もうすぐ夏がやってくる。
Posted by tsubakichann at 22:58│Comments(0)
│ツバキちゃんのその後